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GCIケアリング芍薬
管理者・スタッフ紹介
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多職種専門家チーム
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ケアマネージャー
●有坂 博子(ケアマネージャー)
私は12年間働いてきた居宅支援事業所を辞め、2017年2月からGCIケアリング芍薬でケアマネジャーとして働いております。
これまで、ケアマネジャーとして介護の現場で働いてきましたが、利用者様はもとより、自分の親の介護に関しても、経験値だけではいい介護を実践することはできないと実感しました。そこで、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を取るために勉強し、その勉強を通して、基本を積み重ねていくことがケアマネジャーとしての資質を向上させるということを知りました。現在、社会事業大学の専門職大学院で学んでいますが、大学院では講義を通して知識を得ること以外に、高い志を持って学ぶ友達を得ることができたことも大きな収穫だったと思っています。
さて、芍薬に来て新鮮に感じることは、毎週月曜の朝にある本社のミーティングです。ミーティングでは、これまで学んだことがなくビジネスの世界のことだと思っていたリーダーシップの話や、マネジメントについて社長から話を聞くことがあり、難しいですが楽しみな時間です。また、より根本的なところでは理念の素晴らしさに感銘を受けています。在宅ホスピス、緩和ケアの精神には心を揺さぶられました。さらに、実際に働いてみて、一人ひとりが力を発揮しチームを作り上げていることも素晴らしいと感じています。
現在のところは、新しい利用者様方のアセスメントなどに四苦八苦していますが、私はアセスメントこそケアマネの中心的な仕事だと思っています。問題を言語化し、利用者様に寄り添いながら、それぞれの方に適した介護をしていく。私は、そこに介護の喜びがあると感じています。
●田中(ケアマネージャー)
GCIへの入職前は、地域ケアプラザでケアスタッフとケアマネジャーとして13年勤務しておりました。地域ケアプラザでは、多くの認知症のご利用者とご家族のケースに携わらせていただきました。地域資源・介護保険外サービスの利用や行政と連携を図りながら、ご利用者ご本人と介護されているご家族が地域で在宅生活を継続できるように努めました。
プライベートでは、訪問看護師に支えていただき在宅での医療的ケアを含む家族介護を21年間続けることができました。このような背景からか、医療依存度の高いご利用者や認知症ご利用者を在宅で支えたい、そんな思いが強くなる日々を過ごしていたところ、縁あってGCIケアリング芍薬に入職することになりました。
入職後は、芍薬看護師や病院との連携が迅速に行えることや、スピードが求められるホスピス緩和ケアの急な依頼に、福祉用具や訪問入浴・訪問介護などの事業所の方々がご利用者のために協力してくださっていることに感謝を感じる日々です。
ご利用者とご家族にとってより良い在宅生活が継続できるように、ご利用者とご家族に寄り添いながらケアマネージメントを考えていきたいと思います。
●片山伊久子(ケアマネージャー)
ケアマネジャーとして約20年にわたり、数多くのケースに携わってまいりました。これまでに、規模の大きな社会福祉法人の居宅介護支援事業所、医師会が運営する居宅介護支援事業所、そして包括支援センターなど、さまざまな現場で経験を積んできました。いずれの職場でも、常に「利用者本人に寄り添うこと」を大切にし、本人の思いや希望が適切に表出されるよう支援すること、そして意思決定支援を含めた相談援助のスキルを磨くことに力を注いできました。
私の根底にある支援の姿勢は、「目の前で困っている人を、理由を問わず支える」というシンプルで力強い信念です。どのような状況であっても、まずはその方の立場に立ち、必要な支援を届けることを最優先に考えています。
また、長年にわたりケアマネジャー研修の運営や講師補助にも関わってきました。その中で、講師の方々がよく口にされる「福祉の世界には、常に一つの正解があるわけではない」という言葉が、今でも私の心に深く残っています。この言葉は、支援の現場で直面する多様な価値観や状況に対して、柔軟かつ誠実に向き合う姿勢の大切さを教えてくれます。
GCIケアリング芍薬に入職してからの10か月間は、まさにその言葉の意味を実感する日々でした。特に、当施設が大切にしている「チームワーク」や「リーダーシップ」の考え方が、日々の業務の中で具体的に形になっていることに感銘を受けています。例えば、職員同士の声かけ一つ、メールの返信一つにも、相手を思いやる気持ちや、チーム全体の活力を高める意識が込められており、それがケアマネジャーとしての活動の質にも直結していると感じています。
また、GCIケアリングでは事務的な業務を専門の事務職員が担ってくださるため、ケアマネジャーが本来の業務に集中できる環境が整っています。これは、利用者支援の質を高めるうえで非常にありがたい体制であり、私自身も日々の業務に専念できることに感謝しています。
今後は、地域の方々や包括支援センターの職員の皆様から「あの方にケアマネジャーをお願いしたい」と指名していただけるような、信頼されるケアマネジャーを目指して、さらに研鑽を重ねていきたいと考えています。利用者の思いに寄り添いながら、チームの一員として協働し、地域に根ざした支援を展開していけるよう、これからも誠実に、そして前向きに活動を続けてまいります。
- 特徴(1)適時かつきめ細かな対応
- 担当するご利用者様の総人数を少なく抑えているため、それぞれのニーズに合わせた対応が可能です。ご退院時など、短時間で複雑なアレンジをしなければならないケースも豊富な実績があります。
- 特徴(2)常に利用可能
- 介護保険のサービス利用開始前から、必要であればご相談などに対応しています。また、入院されて介護保険サービスを利用されていない期間中もご相談に乗ります。
- 特徴(3)医療連携
- 同法人傘下に訪問看護がありますので、医療的ニーズに対応可能なケアマネージャーが常駐しています。ご相談内容から医療的問題だと判断された場合には、医師や看護師と適時に連携可能です。
- 重要事項説明
- 重要事項説明
1 事業の目的・運営方針
要介護状態の方に対し、適切な居宅介護支援・介護予防支援を提供することにより、要介護状態の維持・改善を目的とし、目標を設定して計画的にサービスを提供します。
また、関係市区町村、地域の保険・医療・福祉サービスと連携を図り、利用者の選択に基づき総合的かつ効率的なサービス計画を作成致します。なお利用者は複数のサービス事業所を紹介することや、当該事業所をサービス計画に位置付けた理由を求めることができます。
2 事業所の概要
(1) 事業所の内容
事業所名 GCIケアリング芍薬
所在地 〒221-0852 神奈川県横浜市神奈川区三ツ沢下町6−16
連絡先 電話:050-6861-0772 Fax:03-6862-4683
管理者名 有坂博子
サービス種類 居宅介護支援・介護予防支援
介護保険指定番号 1473801908 号
通常サービス提供
地域 横浜市神奈川区 緑区 西区 保土ヶ谷区 都筑区 旭区 瀬谷区 泉区 大和市 全域、
港北区 鶴見区 南区 戸塚区 綾瀬市 海老名市 相模原市 座間市 東京都町田市 の一部
※介護予防支援は横浜市のみ提供。
※通常サービス提供地域について、提供地域以外の方はご相談ください。
(2) 営業日:月曜日~金曜日(土日、祝日、年末年始12/30-1/3を除く)
営業時間:午前8時30分~午後5時30分
(3) 職員体制
管理者(主任介護支援専門員) 1名(常勤) 介護支援専門員職兼任
介護支援専門員(主任介護支援専門員) 3名(常勤)内1名管理者兼任
事務職員 非常勤2名
3 サービス内容
① サービス計画の作成
② サービス事業者との連絡・調整
③ サービス実施状況の評価
④ 利用者状態の把握
⑤ 給付管理
⑥ 要介護認定申請に対する協力・援助
⑦ 相談業務
4 指定居宅介護支援・指定介護予防支援の申し込みからサービス提供までの流れと主な内容
サービス計画作成の申し込み受付
↓
サービス計画作成依頼届を所轄の市区町村への提出
重要事項の説明、担当支援専門員の紹介、契約書の説明を行う。
契約書に署名し契約が成立する。
↓
利用者の状態把握、課題分析(自社独自のプログラムを採用)
↓
地域のサービス情報の提供と利用者によるサービスの選択
サービス計画の原案作成(利用者と家族の希望を勘案して)
↓
サービス提供事業所との連絡調整
サービス担当者会議で担当者間の調整をする場合もある。
↓
サービス計画作成、利用者への説明と同意の確認
↓
サービス事業所によるサービスを提供
↓
実施状況の把握、再評価、必要に応じてサービス計画の見直しをする。
利用者の居宅への訪問頻度の目安
介護支援専門員が利用者の状況把握のため、利用者の居宅に訪問する頻度の目安
利用者の要介護認定有効期間中、少なくとも1月に1回(要支援の場合は3月に1回)
ここに記載する訪問頻度の目安回数以外にも、利用者からの依頼や居宅介護支援・介護予防支援業務の遂行に不可欠と認められる場合で利用者の承諾を得た場合には、介護支援専門員は利用者の居宅を訪問するとこがあります。
身分証明書携帯義務
介護支援専門員は、常に身分証を携帯し、初回訪問時及び利用者または利用者の家族から提示を求められた時は、いつでも身分証を提示します。
5 利用料及びその他の費用
要介護認定を受けられた方は、介護保険制度から全額給付されるため自己負担金はありません。
介護保険適用の場合でも、保険料の滞納により、支援事業者に直接介護保険給付が行われない場合があります。その場合、利用者は1ヵ月につき要介護状態区分に応じて下記の利用料をお支払いいただきます。利用料のお支払いと引き換えにサービス提供証明書(給付管理票)と領収書を発行させていただきます。
サービス提供地域以外の方は、介護支援専門員が訪問するための交通費の実費が発生します。
居宅介護支援費要介護1又は2 1,086単位/月 12,076円
居宅介護支援費要介護3,4,5 1,411単位/月 15,690円
初回加算(初回及び2段階以上の変更認定を受けた場合) 300単位/月 3,336円
入院時情報連携加算Ⅰ(入院日から3日以内に情報提供) 250単位/月 2,780円
入院時情報連携加算Ⅱ(入院日4~7日以内に情報提供) 200単位/月 2,224円
退院・退所加算Ⅰ カンファレンス参加なし連携1回 450単位/月 5,004円
退院・退所加算Ⅰ カンファレンス参加あり連携1回 600単位/月 6,672円
退院・退所加算Ⅱ カンファレンス参加なし連携2回 600単位/月 6,672円
退院・退所加算Ⅱ カンファレンス参加1回以上の連携 750単位/月 8,340円
退院・退所加算Ⅲ 情報提供3回以上うちカンファレンス参加1回以上
900単位/月 10,008円
通院時情報連携加算 50単位/月 556円
緊急時等居宅カンファレンス加算 200単位 2,224円
ターミナルケアマネジメント加算 400単位 4,448円
介護予防支援費(指定居宅介護支援事業所が行う場合) 472単位 5,248円
GCIケアリング芍薬が提供するターミナルケアマネジメントは、下記の通りとなります。
① ターミナルケア期に担当ケアマネジャーが通常よりも2回以上に訪問すること
② 担当ケアマネジャーが状態変化やサービス変化の必要性を把握すること
③ 把握した心身の状況等の情報を記録すること
④ 把握した心身の状況等を主治医等やケアプランに位置付けたサービス事業者へ提供すること
⑤ 必要に応じて主治医等に症状等に関する指示を受けること
介護支援専門員1人に当たり利用者の利用者数
45人未満
要介護1・2
居宅介護支援費Ⅰi 1,086単位(12,076円)
要介護3~4
居宅介護支援費Ⅱi1,411単位(15,690円)
45人以上60人未満
要介護1・2
居宅介護支援費Ⅰii 544単位(約6,049円)
要介護3~4
居宅介護支援費Ⅱii 704単位(約7,828単位)
60人以上
要介護1・2
居宅介護支援費Ⅰiii 326単位(約3,625円)
要介護3~4
居宅介護支援費Ⅱiii 422単位(約4,692単位)
6 秘密の保持
業務上知り得た利用者又は、その家族の状況等についての秘密は厳守致します。また、退職後においてもこれらの秘密を保守するべき旨を、従業員との雇用契約の内容としています。
7 事故発生時の対応
サービス提供により事故が発生した場合には、ご家族、市区町村、関係医療機関等への連絡を行うなど必要な措置を講じ、事故の状況や事故に際してとった処置について記録し、賠償すべき事故の場合には、損害賠償を速やかに行います。
8 ご入院/入所時
ご入院、ご入所等された場合は、担当介護支援専門員の氏名、所属、連絡先等を入院先医療機関等へお伝えください。そのため担当介護支援専門員がお渡しした名刺は、介護保険証や健康保険証とご一緒に保管願います。
9 サービス事業者の選定
ご利用者、ご家族はサービス計画の作成にあたり、複数のサービス事業者の紹介を受けることができます。また、なぜその事業者をサービス計画に位置付けたのかという説明を介護支援専門員に求めることが出来ます。サービス事業者選定にあたってご不明な点がありましたら、遠慮なく担当介護支援専門員にお尋ねください。
10 サービス内容に関する相談・苦情
下記の窓口担当者にご連絡下さい。
(当社の苦情相談窓口)
GCIケアリング芍薬
電話 050-6861-0772
対応時間 月~金曜日の9:00~17:30
担当部署 株式会社GCI 経営企画室
担当者 鈴木直美
(行政の相談窓口)
お住いの市、区役所の介護保険担当窓口です
市区町村等 担当部署 連絡先電話番号
横浜市役所 健康福祉局 相談調整課 045-671-4045
都筑区役所 高齢・障害支援課 045-948-2313
旭区役所 高齢・障害支援課 045-954-6061
鶴見区役所 高齢・障害支援課 045-510-1770
港北区役所 高齢・障害支援課 045-540-2325
緑区役所 高齢・障害担当 045-930-2315
神奈川区役所 高齢・障害支援課 045-411-7019
西区役所 高齢・障害担当 045-320-8491
南区役所 高齢・障害支援課 045-341-1138
戸塚区役所 高齢・障害支援課 045-866-8452
保土ヶ谷区役所 高齢・障害支援課 045-334-6394
泉区役所 高齢・障害支援課 045-800-2436
瀬谷区役所 高齢・障害支援課 045-367-5714
綾瀬市 高齢介護支援課・介護保険担当 046-770-5636
海老名市 介護保険課・事業所支援係 046-235-8232
大和市 介護保険課 046-260-5170
相模原市 福祉基盤課・高齢指定指導班 042-769-9226
座間市 介護保険課 046-252-7719
町田市 介護保険課給付係 042-724-4366
(神奈川国民健康保険団体連合会の苦情窓口)
介護保険介護苦情相談室
専用電話 0570-022110(苦情専用)
ご利用者様の相談・苦情の申し立てによって、ご利用者様及びそのご家族にご利用される事業所のサービス利用にあたって不利益が生じないように十分に配慮します。